こつお@です。
先日搭乗したばかりのANAの業績が、最大で5100億円の赤字になる見通しだというニュースがYahooに出ていました。
こういうニュースを見るたびに、今の株価と実体経済は大きく乖離していると、つくづく感じます。

その株価ですが、今朝のダウは、久しぶりに大幅な下げを記録し、一時下げ幅は900ドルを超えましたが、終値では前週末比650ドル安となりました。
しかし、下げたといっても、まだまだ27,000ドル台で、私が投資したいと思える水準、20,000ドル台まで、まだ7,000ドルもあります、
短期間で20,000ドルまで下落するためには、1日1,000ドルの下げが7日間連続しておきる必要があるため、まだまだ遠いなと思っています。
また、今朝の株価下落の理由は、米欧のコロナ患者急増を懸念となっていましたが、理由はいつも後付けでいい加減だなと感じます。
欧州では、再び緊急事態宣言を出している国も出てきていますが、3月のときのような異常事態になりそうな雰囲気は今のところ、まだ感じられません。
一方で、いよいよ来週アメリカでは、大統領選が控えているので、今朝の株価下落は、トランプ大統領の落選を織り込み始めた可能性も考えられます。
コロナでも大統領選でも、理由はなんでもいいので、実体経済にあったレベルまで株価が下落してくれれば、外貨MMFから高配当ETFへ切り替えたいと思っています。
その外貨MMFの分配金利回りは、ニッコウとノムラで、僅か0.001%の差となってしまいました。

それでは、また明日!
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