こつお@です。
昨日、100株を保有しいる楽天の2020年6月中間連結決算があり、純損益が274億円の赤字(前年同期は1,002億円の黒字)になったと発表がありました。
やはり、携帯電話事業への先行投資が大きく他の事業の利益を圧迫したようです。
携帯プランの1年間無料やRakuten Miniのバラマキなど、かなり先行投資を行っており、自分もその恩恵を受けているので、赤字は致し方ないのかなという気はしています。
携帯事業の成果が見えてくるのは、1年後からになるように思います。
あとは、コロナの影響で、楽天トラベルもかなり打撃を受けたようです。
私は、夏休みや冬休みになると、必ず楽天トラベルを利用していたので、楽天トラベルを利用しない今年の夏休みは異例中の異例です。
結局、株主優待の2,000円オフクーポンは、使うことなく失効してしまいました。
今回、私と同じように、この楽天トラベルの優待を失効させてしまった人はたくさんいそうなので、楽天トラベルの業績悪化も理解できます。
ただ、楽天も幅広い事業を手掛けており、コロナの影響で、巣篭もり消費増加などで好調な事業もあるので、頑張ってほしいと思っています。
昨日の決算発表を受けて、今日の株価がどう反応するのか、興味がありましたが、やはり市場からの評価は厳しく、1,000円を割る大幅な下落となりました。
楽天モバイルが黒字化しなければ、株価上昇も見込めないと思うので、長い目で見守っていきたいと思っています。

それでは、また明日!
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