こつお@です。
2番底が来たら、SPYDに集中投資しようと常々考えてきました。

SPYDへ5,000万円以上集中投資する予定です。
こつお@です。住信SBIネット銀行の外貨預金と、SBI証券の外貨MMFに預けている資金は、高配当ETFへ集中投...
しかし最近、その決意が揺らぎつつあります。
明日、6月24日に予定されているSPYDの分配金は、$0.3657に決まりました。
これは、前年同期比で比較すると18.4%の減配です。
SPYDに組み入れられていた多くの銘柄で、無配や減配が出たことが大きく影響したと考えられます。
一方、同じ高配当ETFとして有名な、VYMやHDVは分配金が、前年同期比で増配となっています。
さらに、暴落後の株価の戻りも、VYMやHDVと比べると、SPYDはかなり遅れをとっています。
コロナの前は、非の打ちどころがないと評されていたSPYDですが、今回のコロナによって、色々な弱点が見えてくるようになりました。
SPYDが他と比べて高配当であることには変わりはないのですが、長期投資した場合のトータルリターンは、やはりVYMやHDVと比べると劣ってしまうようです。
不幸中の幸いなのかもしれませんが、2番底が来るまでもう少し時間がかかりそうなので、その間に、SPYDに投資するかどうか、もう一度再検討してみたいと思います。
SPYDを最安値で近辺で運よく買えるのであれば、全く問題ないとは思いますが、やはり中途半端なところで高値掴みをしてしまうのが一番危険だと思います。

それでは、また明日!
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